シケンカン
リカシツが提供するオーダーメイド試験管です。
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・加工方法
①サイズ
太さ・長さ
試験管の長さや太さの加工方法は、実験で使う場合には、使用する液体の量や実験器具の大きさに合わせて選ぶ必要があります。一方、インテリアや雑貨として使う場合には、長さや太さを変えることで、様々なデザイン性を表現することができます。
②材質
シケンカンでは耐化学薬品性や耐熱性に優れたホウケイ酸ガラスを使用しています。
成分組成によって硬質1級と硬質2級に別れており、どちらかお選び頂けます。
主に硬質1級はフラスコやビーカーなど高温で使用する実験器具等に、硬質2級はピペットやメスシリンダーなどの加熱を必要としない器具やガラス細工用等に使われます。
もしよく分からないという場合がございましたら是非一度、ご問い合わせくださいませ。
参考: ガラスの材質 | リカシツ
③底加工
平底
平底試験管は、底が平らになっているタイプの試験管です。立てたまま置いた場合でも倒れにくく、安定した状態で保管することができます。
丸底
底面が球状になっているタイプの試験管です。液体を温める際には、火力を均等に加えることができ、加熱効率が良いため、一定温度を保ちやすくなっています。また、試験管全体が回転しやすく、溶液を撹拌するなど、混ぜ合わせる作業にも向いています。
④口加工
リム付き
試験管の上部にわずかに広がりがあるデザインのことを指します。インテリアや雑貨としての活用としては、花瓶やキャンドルスタンドとしても利用されることがあります。
リム無し
試験管の上部が均等に直径が続いたデザインのことを指します。リム付きの試験管よりもスッキリとした印象を与えるため、モダンなインテリアにも合わせやすい特徴があります。